社会全体でR<1を維持する必要があり、無症状や軽症(仕事をしようと思えば仕事ができてしまう)でも感染させるリスクがあることを考えると、普段の生活の中で皆が少しずつ接触機会を減らしていくことが重要であろうと考えています。
また、今は特定の病院ではなくフリーで仕事をしているので、万が一自身もしくは家族が感染した場合1ヶ月ほど収入がゼロになる可能性もあり、加えて来年以降の更新に差し支える可能性も懸念しています。
どちらかというと、自身のリスクというだけではなく、他者に感染させることや感染を広げるリスクも考えた行動変容なのだろうと思っています。
変わったこと
幼稚園が分散登校になったことと、研究室へ行く頻度が少し減ったことでしょうか。
やめたこと
親族との交流
これはあまり神経質になる必要はないかもしれませんが、高齢の親族も多いので接する機会は減らすことにしました。以前は週末ごとに子供を連れて遊びに行くなんてこともありましたが、最近は公園で会う程度にしています。
子供の習い事
3月までは体操や英会話、ピアノなどいくつか通っていましたが(一部は感染対策として次亜塩素酸水噴霧をして再開します、なんてところもありました…)、ピアノ1本に絞りました。
幼稚園や小学校が安定して完全再開になるまではなかなか行けないかな、と思っています。多くの塾や習い事が先に再開していったのは違和感もありますが、仕方ないですね。
旅行
去年は3月ごろに春スキーデビューできたら良いなと思っていましたが、取りやめてしまいました。我が家が行くとしたら、こんな感じかな。
屋内施設
鉄道博物館とか行きたかったのですが、今は控えています。その代わり近所の公園はよく行っています。
外食
もともと数ヶ月に1回行くか行かないかでしたが、行かなくなりました。
家事代行
これが生活面では結構大きな変化かもしれません。週1回程度水回りの掃除に来てもらっていましたが、ちょうど割引期間が終了したこともあって終了に。
はじめたこと
オンライン英会話
子ども用にオンライン英会話をはじめました。バイリンガル講師によるオンライン英会話をスタート。まだほとんどしゃべれないので、英語のみの講師は早いようです。
今までの英会話教室は親は一旦帰るか外で本でも読んでいればよかったのですが、なかなか集中を保てないこともあり、親が隣で一緒に受講しています。これは結構大変…。
自転車通勤・通学
何箇所か外勤先に行っていますが、近いところは自転車で、遠いところも近くのターミナル駅までは自転車で行くなど混雑を避ける工夫をしています。雨の日は電車ですが、その場合は少し早めに家を出ることにしています。
まとめ
こういった生活を3月ごろから緊急事態宣言中、そして緊急事態宣言後も継続しています。
もともとコロナ前から、他者との接触頻度は低くローリスクな生活を送っていたと思います。皆があのぐらいの生活であればコロナも流行せず生活を継続できたと思うのですが、仕方ないですね。このぐらいなら許容できるかな、というところと折り合いをつけつつ、リスクを下げた生活を送っていきたいと思います。